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薬膳的3月のおすすめジュース素材

菜の花

<菜の花>女性に不足しがちな栄養が豊富
●薬膳の効能:涼性/辛味・甘味/肝に働いて気や血の流れをよくし、滞りを改善
春の味覚を代表する緑黄色野菜。薬膳的には肝を助けて気や血の流れをよくし、解毒に役立ちます。おできや吹き出物などの改善も期待できます。
栄養学的にも優れた野菜で、ビタミンCの含有量はほうれん草以上。抗酸化作用のあるβ-カロテンも豊富に含んでいます。また、貧血の改善に役立つ鉄と葉酸も多く、さらに高血圧の予防に働くカリウムや、イライラを予防したり、骨を丈夫にするカルシウムも多く含みます。これらは女性が積極的に摂りたい栄養。ジュースにすると損失分が少なくてすみ、効率的に摂取できます。

小夏_枝

<小夏>甘酸っぱい味で肝にも働く柑橘
小夏は日向夏とも呼ばれ、宮崎県で発見された柑橘。ゆずの変わり種とされています。今では各地で栽培されており、ニューサマーオレンジや土佐小夏などの名前で流通しています。みかんよりやや大きく、色は鮮やかな黄色。甘酸っぱく、果汁が豊富です。薬膳では酸味は肝の働きを助けるので、春の解毒に役立ちます。
栄養学的にはビタミンCを多く含み、クエン酸も含みます。また、小夏は果肉と一緒に、果肉を包む白いわたや皮(じょうのう)も食べますが、この白い皮には水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれ、腸内環境改善に役立ちます。

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植木もも子

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薬膳をもっと身近に感じていただけるよう、日々楽しく健やかに暮らすためのヒントや、ふと感じたささいなことを綴っていきます。

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